1週間で生活リズムを整えたい!僕が考えたライフスタイル改善のための6つのルール
最近、調子が優れない。
時々体調を崩すことがあるし、お肌の調子も良くないことが多い。 何より、時間をうまく使えていないから生産性が落ちている。
現代人では良くあることですが、僕自身も生活リズムが安定していないために仕事やプライベート、趣味など、あらゆるものに少しずつ支障が出てきています。
こういった場合、大抵は大きく体調を崩し、そこで初めてこれまでのライフスタイルを見直すようになると思います。
しかし、もしできることなら、それに気がついた早い段階で対策を講じておきたいものです。
と、いうことで、最近狂いがちな僕のライフスタイルを1週間かけて改善するために、6つのルールを作りました。
今回はそのルールについてお話ししていこうと思います。
なぜ、こうなったのか?
ルールを作成するにあたり、まずは僕の生活の問題点を洗い出しておく必要があります。
僕が今最も問題だと考えているのは体内時計がガタガタになっていることです。 そもそも、なぜ僕の体内時計は狂い始めたのか?
これも現代人では定番の理由ですが、夜中のパソコン作業・スマホが大きな原因だと思います。 これによって寝る時間が遅くなる上に、睡眠の質も下がるので翌日のパフォーマンスは落ちるし、そもそも起きるのが遅い。
僕のだらしなさや仕事の進め方に問題があるということですね。
それから、夜中にお腹が空いて何か食べてしまうことが多い。 それがお菓子だったりすれば、睡眠の質を下げるのみならず、体調や肌の調子に影響することになります。
これはやはり、寝る時間がいつも遅いからだと思います。 だからこそお腹が減り、不健康な食べ物などを夜中に食べてしまうのでしょう。
ということで、ルールの中で寝る時間や仕事の時間をしっかりと決めて体内時計を安定させ、食べ物や飲み物について制限をかける必要があると考えました。 さらに、最近不足しがちな運動についても取り入れる必要がありそうです。
では、僕が考えた6つのルールについてお話ししています。
①12時前後に就寝、6時半に起きて散歩をする
今後、12時にはベッドに入るルールを設けます。 さらに、起床は6時半。 起床して着替えたら近所を散歩します。
今の僕は寝る時間は毎日バラバラ、翌朝3時だったり、疲れているときは12時前だったり。 これでは体内時計を整えることはできません。
毎日寝る時間を同じ時間にすることは大事ですが、それ以上に、同じ時間に起きることが大事だそうです。
ということで、就寝は12時前後ということにして、起床時間を毎日6時半で固定することにしました。
そして、体内時計を整えるには朝日を浴びることが最も大切。
残念ながら、僕が住んでいる部屋は窓を開けると、大家さんの家がそびえ立っており、日光が遮られています。 ということで、外に出て積極的に日光を浴びるようにします。
ただ、散歩するだけでは退屈なので、最近になってハマり出している「Pokemon GO」をプレイしながら、あえて遠いコンビニに朝のお目覚めコーヒーを買いに行こうと思います。
朝の光を浴びながら穏やかな時間を過ごしているポッポやらコラッタを捕獲するのは心が痛みますが、これもまたポケモントレーナーとしての宿命というものです。
②お菓子は1日1個
甘いものが大好きな僕ですが、やはりお菓子類はほどほどにしなければいけません。
コンビニやスーパーで、チョコレートやクッキー、菓子パンなどを買ってきては、パソコンをカタカタやりながら無心で食べている標準ニートのような僕ですが、やはりこれは健康的ではありません。
僕はこういった生活で太るということはないのですが、糖分の取りすぎはパフォーマンスの低下や肌荒れに繋がっているということは何と無く実感できます。
お菓子を1日1個に制限することで、節約できたり健康になったりといろんな効果が期待できると思うので、これは死ぬ気で実施します。
もちろん、「これは昼飯だからぁ」などといって菓子パンを食べたり、「これは飲み物だからぁ」といってコーラを飲んだりすることも禁止です。
救済措置として、少し糖分が入っているコーヒードリンク(コンビニによく売っているもの)については1日1つまでということで摂取を認めます。
それから、ここで言う「お菓子1つ」はこちらのサイトに記載の「手ばかり法」を基準としています。
https://wotopi.jp/archives/60056
③朝ごはんをたくさん食べる
僕が大学3年生くらいの夏。 毎日5時に起きて、ランニングをしていました。
帰ってからシャワーを浴びて、朝食を作ります。 このとき作っていた朝食はこんな感じ。
朝食べる量としてはかなり多いと思います。 これだけ食べると満腹で、午前中の講義ではありえないレベルの眠気が襲ってきます。
この量の朝ごはんを食べることはちょっと厳しいですが、やはり朝からしっかり食べることはとても大事。 ということで、この時の生活に少しでも近づけるように、今後は3食の中でも朝ごはんを重視して行こうと思います。
そうすることで、朝起きるのがちょっと楽しみになります。
④水を1日1700ml飲む
これについては、ここ1年くらい実施しています。
実施しているとはいっても、毎日1700mlの水を飲めているわけではなく、この数値を目標にして積極的に水を飲んでいるということです。
僕はこちらの「私の水バランス」というアプリで、その日に飲んだ水の量をチェックして管理しています。
https://itunes.apple.com/jp/app/わたしの水バランス-毎日の飲み物トラッカーとリマインダー/id964748094?mt=8
そもそも、なぜそんなに積極的に水を飲んだほうが良いのか?
僕たちは知らぬ間に、体内の水不足に陥っているようです。 生活している中で常に水が体から放散されたり、排出されたりしています。
特に、寝てる時には平均500ml、多いときは1リットル近くの水が失われているそうです。 えらいこっちゃ。
こういった失われた水を補いつつ、多くの水を飲むことで老廃物が排出されるので、体調が良くなるとかなんとか。
色々なことが言われていますが、僕が水を積極的に飲む最大の理由は、肌の調子を整えるためです。
何度か肌の調子について触れてきたのでお気づきかもしれませんが、僕は肌が弱いです。 乾燥する冬の時期には、対策しなければもう大変なことになります。
水分を多く摂取することは肌のバリア機能の改善につながり、肌の保水率を上げてくれるそうです。 なので、僕はたくさん水を飲んでなるべく肌荒れや乾燥を引き起こさないように気をつけているのです。
水を飲んだら肌の調子が良くなるとは言っても、ガブ飲みした水がすぐにお肌に染み込んでプルプルになる、というわけではないのであしからず。
⑤1日5キロ歩く
さて、僕は圧倒的運動不足です。
最近ではスポーツやランニングをしていませんし、自宅や出先でも椅子に座ってカタカタとパソコンをいじってます。
まさに、現代人。 中学・高校は授業も聞かずに部活のテニスに明け暮れ、夏には真っ黒、靴下を脱げば真っ白という状態でしたが、大学に入ってからはすっかりインドアです。
かと言って、健康のためにいきなりランニングをするのは正直、だりぃ。 昔を思い出して仲間を見つけて週末集まってテニスをするのも、めんでぃ。 ジムに通って筋トレしてみるのは、お金とか時間とかちょっと、きびぃ。
とうことで、1日5キロを目標に歩きます。
正直これは楽勝だと思っています。 歩数についても毎日記録しているのですが、5キロは余裕で突破できるので。
ただ、外出しないときや近場で用事が済んでしまうときは5キロに満たないことが多いので、そう言った日には積極的に歩く必要があります。
毎日5キロと目標を決めておくことでゲーム的な楽しさが生まれるし、 5キロたまごからレアポケモンが産まれるかもしれません。
⑥パソコンでの仕事は10時で終わり
昨晩も遅くまでパソコンで仕事をしていたため、ベットに入っても寝つきが悪く、起きる時間も遅くなってしまいました。
そんな風に時間を無駄にしたり、効率を落としてしまうくらいだったら、いっそのこと10時を過ぎたらパソコンが使えなくなって、そこから寝るまでの間は本を読んだりお茶を飲んだりするしかない。
そうやって、少し不自由なくらいに制約を設けてしまったほうが良いのではないだろうか?
そう考え、「夜10時以降に画面をつけるとMacが爆発する」という謎のストーリーを考えました。
小木家のMacにはあらかじめ、10時を以降に何かしらの動作を命じられた場合は自爆するというプログラムが埋め込んであり、僕はその制約の中で効率的に仕事をしなければならないという、外国アクション映画張りの設定でこれから生活していきます。
10時にはパソコンが使えなくなることで、夕方の仕事中に「あと何時間」というタイムリミットが生まれることになります。
普通に仕事をしている中では、なんとなく、何時までには帰りたいなーくらいの気持ちがあって、それに向かって仕事を効率的にこなしていくと思いますが、僕の場合は明確に「10時」というタイムリミットがあるので、より効率的に仕事をこなしていけると思います。
今後、記事の更新が途絶えたら、僕がタイムリミットを超え、Macが小木家ごと吹っ飛んだということです。
まずは勝負の1週間
さあ、ルールだけ決めるのは簡単。 ここから本当にこのルールを守ってライフスタイルを改善することが大事。
まずは1週間、このルールを守って毎日を送ってみることにします。
健康的に過ごすために、時間を効率的に使うために、これから毎日ログをつけてそれを1つの記事でまとめて公開したいと思います。
果たして小木はこのルールを守って1週間を過ごすことができるのか? そして、小木家とMacは無事なのか? たまごからレアポケモンは産まれるのか?
今度の記事に期待してください!